2016年5月11日(水)、フジヤ東京本社大会議室において、にぎわい空間研究所の第1回研究会が開催されました。当日は、フジヤの社員を中心に20名が参加をしました。
農林水産分野の研究所、大学、企業が研究成果を発表する展示会「アグリビジネス創出フェア」。出展者は自分たちの研究に関心が持たれ、事業化に手を挙げてくれる企業との出会いを望んでいます。盛況な展示会の裏側では、農林水産業の研究に精通したコーディネーターが研究と事業、そして人と人を有機的につないでいました。
かつて一斉を風靡したプラスチック製品。その国内市場は縮小の一途をたどり、日本プラスチック日用品工業組合では卸業者向け展示会の継続を断念しました。起死回生の一手は消費者向け展示会「VeryGoods」の開催。B to BからB to Cへの大胆な発想の転換は、製品のニーズを消費者から直接得られる場をもたらしたのです。
東京・銀座4丁目にある「銀座NAGANO~しあわせ信州シェアスペース~」。長野県が運営するこの店舗は、長野県の人とモノの情報を発信し、県民自らが長野の価値を知り、ブランド力を育成することを目指しています。アンテナショップの概念を覆し、地域ブランドの新たな磨き方に挑戦した「銀座NAGANO」の誕生秘話に迫りました。